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私生活では一児の母でもあります。
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危害を加える人の制限

今日は前職でご一緒だった、ハローワーク関係の職業相談員だった人とメールでやりとりをしていた。彼女は、職業紹介をした(けど採用されなかった)外国人の女性に、ストーカー行為を繰り返され、灯油をかけられ火だるまにされたのだ。全身大火傷で、ギリギリ重体にはならず、重傷の状態のまま救急医療の処置につながったので、今は(1年以上経過しているので)、簡単な家事位はできる状態になっているという。

重度のやけどの治療というのは、輸血や皮膚移植しかない様で、10回位に分けて少しずつ手術を繰り返すらしい。ヒフをのばしたり、付いたヒフでも動く様にリハビリをしたりするようだ。すごく痒いし、やはり痛いらしい。

本当に彼女は、良い職員であり、職業相談員だったので(何も悪い事はしていないし)、加害者の女性には怒りが出て来てしまうのである。

ただ、この人は明らかな犯罪者なので、それなりのルートをたどるだろうが、その手前にいる迷惑な人や、小さな危害を加える人は、ちまたにもたくさんいるだろう。でも、これらは取り締まれていない(制限できない)。特に公的機関では難しい所だろうなぁと。自分の過去の職場を振り返りながら考えてしまった。。。

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おさんぽバス初乗車

今日は仕事でディズニーランドの近くにある官公庁系の相談室に行っていた。教育系のカウンセラーの先生方と情報交換会をしていた。結構、フレンドリーな先生が多く有意義な時間が過ごせた。

その帰り道、いつもは駅から眺めているだけの「まめバス」に乗ってみた。この地域では「おさんぽバス」という名前がついている。大きさが普通の路線バスの半分位なので、中は幼稚園バスの様だった。座席も13席しかなく、そのうち7席はシルバーシート(高齢者/障害者用)だった。私はここに座ってはいけないのだろうが、他の座席が子ども連れの主婦(連れてない人もいたけど)でうまっていたので、高齢者の横に座っていた。いつもの大通りを走る路線バスルートでいけば(時速40㎞程度で走るので)、10分で到着する場所だったのだが、今日は「まめバス」だったので25分位かかった(自転車位の速度なので)。最後の10分位は細い住宅地の路地ばかりで退屈してイライラしてしまった。

そもそも私はすごく短気な性格という訳ではないのだが、標準タイプだがその中ではやや気が短い性格なのを再認識していた。でも料金は、「まめバス」は100円、路線バスは200円前後(距離による)、お金はただ(意味もなく)取らないものだとも思った。

おさんぽバスは(まめバス)は1回乗れば充分のバスでした。次回からは普通の路線バスを利用しよっと♪

衣食住の大切さ

今日は、知人(精神保健福祉士)のHPを眺めていた。1年位前から都内の下町の住宅地に地域活動支援センターⅠ型を立ち上げ、活動されている方だ。

人となりがわかるやさしい文章とイラストが入っていて、なごみますぅ。今度、見学に行かせてもらおうかしら。。。

そもそも地活は手帳所持者(障害者)の利用が多いのだが、この人達にとっては衣食住って大切なのだなとブログの文章を読んでいて、そう思った。普通の会社員の様な人でも、もちろん大切な要素ではあるが、仕事が充実していると(もしくは勤務時間が長かったりすると)、プライベートの衣食住にここまでの思い入れ(こだわり)を保てないからだ。衣/食/住にも、お互いに相関がありそうな気がするし、食事のバランスが良い人は、身なりも部屋も整っている様に思うし。。。

でもそれを維持するためには、あるレベル以上の時間とお金の余裕が必要だし。。。時間は自分でやりくり出来るかもしれないが、お金を作り出していくのは、やはり今の障害者の重要な課題なのかもしれないなぁと、再認識していた。

りんごのお酒

今日は、久しぶりに産業カウンセラーの先輩とお食事会をしてきた。りんごのお酒とビールにお寿司、ブリ大根と焼き鳥少々。。。どれも美味しくて長居をしてしまったわ♪

いつものグチが一巡した所で、今日のテーマ、何でそこの団体がこんなに嫌になってしまうのかという話で、盛り上がってしまった。色々、ぐたぐた話したけど、結局、お金と時間とその人の労力やエネルギーと言った物をそこにつぎ込んだのに、結果が(あまり)出なかったという時にそこの場所や団体が、何とも表現できない位、嫌な感じになるのかもねと言う事だった。

最近はトラウマセラピューティックなアプローチに興味が出て来たようで、そのセラピー(カウンセリング)を勉強中だとか。。。いくつになっても彼女はポジティブ思考の方で素晴らしいなぁと、今日も思ってしまったわ。

こんどのお食事会は何料理にしようかしら。。。。

人格的成長支援

今日は本棚の整理をしていた。産業カウンセリング関係の資料も出て来た。「あら、これ読んでなかった」と整理の合間に目を通していた。

東京支部/講演会の記事/タイトルは「間違いだらけのメンタルヘルス対策〜現代型うつ時代の休職、復職支援」

産業医で筑波大学大学院の教員でもある吉野聡先生、曰く。。。
現在は、タイプ別のメンタルヘルス対策が必要になっていて、大きく分けて2つあるという。
◯ 従来型うつ病。。。疲弊防止支援をする事が大切
◯ 現代型うつ病。。。人格的成長支援をする事が必要
人格的成長支援のカギは。。。SOC感覚(sense of coherence)
具体的には有意味感、把握可能感、処理可能感である。
この3つが高いとストレス対処能力が高まるようだ。
なので、SOCの高い管理職の元では、部下も高くなるというデータがあるそうだ。
未熟型人材を育てる上司とは、「未熟な人材を育てる事に意義を見いだし(有意味感)、自己中心的で他責的な部下の心理とその発生背景を把握し(把握可能感)、いつかは会社の役に立つ人物になるはずという楽観性を持った(処理可能感)」人材である。

とのこと。
現場でやっていて、納得の文章だった。
未熟型人材には、若年層というだけではなく、被虐待者や、軽度発達障害者も含まれているのだろうなぁと思っていた。また重複している人もかなりいるだろうし、言うまでもなく重複している人の方が難しいしね。

言うのは簡単だけど、どれもこれも、やるのは大変な事ばかりだろうなぁ。。。



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