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きぶねひろこ
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私生活では一児の母でもあります。
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血統書つきの犬達との会話

4年位前にカウンセラー登録していたカウンセリングルームが都内にあった。商社(親会社)がバックボーンで100%出資の子会社化している会社(小会社)の1事業としてそれは行われていた。親会社も小会社もA社長(60代位の男性)が業務を行っていた。そのカウンセラー事業の事業部長で取締役は娘が就いていた。その方は、お金持ちのお嬢さんではあるものの、10年以上ソーシャルワーカー(MSW)として勤務経験がある人なので、専門職としては実力はあり、悪くはない人だった。だけど経営者や総合職としてはセンスがない人だった。

大学や大学院を出たカウンセラーを12名程度、擁してして、半数は海外の大学院の修士号(カウンセリング関係)、残りは日本の大学や大学院を修了した人で構成されていた。カウンセラーはどの人もそれなりに実力があって、それなりに魅力的な方達であった。もちろん私もその中の1人である。

だけど、結局は、試作(企画)の段階で、使われずに捨てられる事になったのである。

動物に例えると、とブードル、テリア、ビーグル、チワワ、ミニチュアロングダックス、柴犬、パグなどがいた感じ。ペットショップを開くとの事で、買って集めてみたが、大して儲けが出ない割に、手がかかる事が分かったので、すぐに閉店し、犬達は殺処分となった様な雰囲気。

私が、ここで学んだ事は、人と物を同じスケールでは測定できないという事と、客観的な適正人材配置が、企業経営には何より大切なのだと言う事。でも、産業界は、コネやツテが多用できる業界でもあるので、これは難しいのかなぁと、痛感した出来事でもある。

なぜか、イタリアのブーツ型の地図を見ていたら、昔の事を思い出したなぁ。

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ハーバル ライフ カレッジ

昨日、行った「生活の木」さんでもらった資料を眺めていた。

原宿教室を中心に講座が行われているようだった。アロマのルームスプレーを作ったり、キャンドルを作ったり、化粧品を作ったりできるようだ。へ〜と思って見ていた。

ボディーワークインストラクターによる「体が記憶するアロマテラピーセッション」
ーー体はタッチや香りの体験を記憶します。アロマテラピーの心地よさを体が記憶して、それを定着させることでアロマテラピー効果をワンランクアップさせることができます。このクラスでは香りのアクティブイマジネーションやタッチングを使って、アロマセラピーセッションをより効果的なものにしていきますーー

と紹介されていた。

講師は40代位に見える男性で、鍼灸師でトレガーアプローチのインストラクターでもあるみたいだった。カウンセラーの先輩(イメージ療法の)が言っていた、エサレン研究所でやっているボディワークとも関連あるみたいだった。

まあ、私もイメージ療法から出て来たカウンセラーなので(今は色々やってますが)、興味はありますね。カウンセリングルームで主流なのは、視覚刺激(絵や夢や文章)と聴覚刺激(音楽や声)を使って、ポジティブイメージが出てくる様にアプローチする事なのだけど、上記のものは、嗅覚と触覚でアクティブイマジネーションなのだと思う。

子どもで言えば、感覚統合トレーニングみたいなものでしょう。グッズや機器の方からみるとスヌーズレンとも言える。

今、臨床心理カウンセラーの主流は、皆さんご存知の「認知行動療法」ですから。男性的なアプローチです。言うまでもなく。こっちが、上手くできてしまうカウンセラーさんは、あっち(イメージ療法とか)は上手く出来ない人が多いです。


ちょっと、行ってみようかなぁ。。。でも、もう締め切っているかな、実施日が近いので。

信頼に値する人とは


一言で言えば、言っている事と、やっている事が一致している人の事だろう。過去と現在につながりがあり、流れ的に見ても違和感がない人という事になろうか。。。

でも、口で言うのは(文章で書くのも)、簡単だが、生活の中で実行に移せている人というのは、現実の世界では少数しかいないのである。ゆえに人間としては希少価値があり、高い評価にも値するので、他人からの信頼を受け続ける事が可能にもなるのである。

本来の教育者や治療者と呼ばれている人は、そもそもこういうファクターが、他の何よりも大切な物だと私は考えているが、そうは思っていない人も割と多くいるようだった。

見た目だけの美しさや、取ってつけただけの肩書きは、メッキのアクセサリーと一緒で、長く生活の中で使い続けていくと、メッキがはげてしまい、未熟で価値が乏しい物体があらわになるだけなのだろう。

よって、私はメッキのアクセサリーは、生活の中で使った事がないのだ。


幸い、私の周りにいる少数の友人は、信頼に値する人ばかりなので、有り難い。

多くの友人を作る事が出来ない人なので、数少ない友人を引き続き大切にして行きたい。



知人とメールのやり取りをしていて、ふと、そう思った。

猫に小判

昔の人は、上手い事を言っていたなぁと思っていた。

猫に小判とか、豚に真珠とか、暖簾に腕押し、糠に釘、馬の耳に念仏、馬耳東風とかもあったかしら。。。。

物の価値が分からない人や、手応えを感じられない人には、それをあげたり、やっても意味がないの例えだ。



今日、メールカウンセリングをしていて、そう思った。

メールカウンセリングが小判と認識できる人であれば、向こうも小判を返してくるだろうと考えるのは、一般人の考え方だ。

だけど、猫では、小判をあげても、魚の骨とかしか返ってこないんだろうなぁと。


これからは、少し、クライエントを選ぼうと思った。いくら、料金を支払っているからといっても、その価値がわからない人に、対応していても+にならないように思えた。

豚に真珠をあげたら、何が返ってくるのだろうか。。。

アルゴセラピー

近所のスパさんから、ゆうメールが届く。新商品のカタログだった。

今回のお勧めは「タラソセラピー」と「腸セラピー」だ。お店のモットーは「〜体の中から体質改善〜」だそう。私は、「足と腰のむくみが取れます」がキャッチフレーズの「タラソセラピー」の所を読んでみた。

→ ミネラルたっぷりのアプローチが、排泄しやすい体を作るために必要です。ミネラルは海水に含まれている。

→ お勧め商品。。。シーウォーターバス 850g ¥4200(保湿/発汗/水分代謝促進効果あり)

そりゃそうだ、確かに。なので、私はむくみと肩こりがあるお客さんなので、紹介されたわけですね。なるほど。でも、前回おまけでもらったバスソルトとどうちがうのかなぁ。

それって、タラソテラピーの海洋療法(フランス)とデットシーの死海療法(イスラエル)の違いなんだろうけど、違いが、資料を読んでもわからなかったので、少し調べてみた。

(テルムマランパシフィック/タラソテラピーから一部引用)
タラソテラピーとは、「海洋気候の中で、海水、海藻、海泥を用いて行う療法」とフランス医学アカデミーは定義している。海水の中で、水圧などを用い、トレーニングをするアプローチも含め、海水を利用した方法を「ハイドロセラピー」と呼び、昆布などの海藻のパックなどを用いたアプローチを「アルゴセラピー」という。この両者を合わせた物が、「タラソセラピー」と呼ばれていて、リハビリや治療、健康増進などに用いられている。

だそうだ。

広義の意味では、死海療法も海洋療法の中の一つだったという事でしょう。
デットシー<タラソテラピー
違いは、海藻(昆布)パックがあるかないかではないか。海が汚れている所で育った昆布には毒素が入ってしまって、肌に塗るパックとしては認められないのだそうだ。それが入ってこないフランスの一部の海岸で取れた昆布(だけではないがミネラル/ビタミン/プロテインなども含まれていて安全な物)を使って作っているので、フランス直輸入物が多く、品薄で高価にはなってしまうが、効果も高いのだろうというのが私の見解。

だけど、海泥療法はどちらに入るのかなぁ?アルゴセラピーかな、泥入り石けんなどは、デットシーでも、タラソでも商品化されているので。。。
まぁいいや、今は、両者の違いを調べていたわけだから、おしまい。


という事で、これも1回だけ高いけど、買って試してみようかな ♪


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