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 interactiveに付設しているブログです。お仕事の事だけではなく、生活からの視点で、よろず文を書いています。
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ニーバーの祈り

今日は仕事の帰りに、ネットカフェに寄ってネットを見ていた。

自分のブログのinteractiveというキーワードでちょっと調べていたら。。。大学の先生の研究室でも同じ様なコメントが出て来た。先生もブログを書かれていて、すごく現実的だけど、良い事が書いてあった。

ニーバーの祈り
変えられるものを変える勇気を
変えられないものを受け容れる心の静けさを
両者を見分ける叡智

というコメント。私の友人も良くこの言葉を座右の銘にしていたので、知っていたのだが、今振り返ってもやっぱり良い言葉だぁと。

彼は(大学の先生は)、大人の学習は、いつもinteractiveで、 reflectiveで、 transformativeでなくてはいけないとも書かれていた。双方向であり、内省を促し、変化を導くものでなくてはいけないという事ですよね、さすが、その通り。。。

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就労移行支援事業所

今日は、大きな図書館で探し物をしていた。

一仕事終えて、資料のコピーを取って帰ろうとした時に、隣にアットホーム風の喫茶店を見つけた。お客さんもたくさん入っていたので、流行っているのだろうと思ったので入ってみた。

すぐに、お水を運んで来てくれた男性は、足が不自由な男性だった。つぎにまたもう1つお水をもってきてくれたのは高齢者の男性だった。その奥の厨房からは知的障害をお持ちの様な男性も出て来た。座席のポスターを眺めると、「障害を持つ人が職業訓練をしている場所です」との事。ほ〜、就労移行の事業所(就継Bかもしれないけど)だったのかと納得。団体もNPO法人だったし。

何が、会社などで働いている障害者さんと(身体障害者さんが多いが)違うのかなぁと眺めていた。怒りの感情を人にぶつける所かな、つっかかってくるというか。。。それを受け止めているのが、たぶん、健常パートの女性。それで成り立っている所みたいだった。

自分の怒りの感情などを自分で抱えておく事ができないのでしょう。でも確かに、これでは健常パートの人も、生産性の高い仕事はできないので利益がでない。だから非営利、NPOなどの団体にならざるを得ないのだなぁと。

色々考えてしまう喫茶店だった。

現実世界の子育て

今日は、雑貨屋に買い物に行っていた。

帰って来てから、主婦雑誌を眺めていた。子育相談に関するコラムがあった。内容的にはありがちな質問と回答だったので覚えていないが、私が感じた事は、「子どもは親が育てた様に育つものだ」という事。決して子どもは親が育って欲しい様には、育ちません。うちの子も然りですが、その不本意な現実の子どもを受け入れられるかどうかの違いが、良い子育てと/悪い子育ての境目になる様にも思いましたね。

これは、相談室の相談でも同じです。家族の問題というのは自分の問題でもあるのですが、なかなか自分の問題と考えるのは自分の心が傷つくので、他人の(子どもの)問題という事にしておきたいという心の防衛が働きます。その事実に気がついている相談者は少ないです。気がついている人は相談に来る事もないのですけどね。自分で解決できる様になっているはずだから。。。

でも、まだお金を払って頭をさげて、相談に来ようという意志があるだけ立派だと思いますけどね。。。。

一番、悪い子育てをしている家ほど、不思議と相談には来ないものなのです。


他者の視点

今日は、たまった家事を済ませた後で、いつもの鍼灸/整体院に行っていた。

珍しく水玉のワンピースの様な服装をした30歳位に見える女性が、60歳位に見える母親と一緒に施術を受けに来ていた。ヴィトンのエナメル系のハンドバッグを持って。。。

ここは下町風のおばさん、おばあさんが多い所なので、ブランド物のバックがまた似合わない場所なのである。私もグッチのバック位は職場に持って行っているが、ここには花柄のビニール手提げに財布とハンカチと携帯だけ入れて、通っているのだ(浮くからね)。

なのに、この親子は、こんな感じで来てるけど、大丈夫なのだろうかと、他人ごとながら心配しながら眺めていた。

どうも、この女性、軽度の精神障害(知的/発達かも)をお持ちの様で、しゃべり方がゆっくりで甘えている感じの内容で、方法だった。「ママ、ママ、いる?」とか「ママ◯◯だから大好き」とか「◯◯せんせえ、今度一緒にそのお店行って食べましょ」とか。。。シャネルの(最新デザインの)ポーチも鍼灸師の先生方に見せて「かわいい〜」とか言われていたし。

ちょっと、昔、勤務していた、心療内科の待合室にいた患者さんを思い出したなぁ。ぬいぐるみを抱いて、担当の心理カウンセラーをトイレまで追いかけていたなぁと。

鍼灸師と心理士の対応が違うのは、前者は嫌悪感を顔に出して(迷惑そうにする)対応するが、後者はそれをしない所かな。もちろん、鍼灸師の先生も慣れてくれば、皆、援助職の人なので、帰る頃には、似た様な対応になるのだけど、それまで1時間程度はかかるのだなあというのを発見した。

鍼灸師に限らず、他者視点に柔軟に変えていくのが難しいタイプが専門職として生活しているので、致し方ないと言えばそうなんだけど。。。というのを実感した日だったわ。

スターオブベツレヘム

久しぶりに、フラワーレメディを購入して、ハーブジュース(エルダーフラワー)に入れて飲んでみた。

味も美味しいけど、効能もあった様に思うなぁ。。。頭がぼやっとしてしまうとか、眠くて眠くてしょうがない(何かの原因があって)の場合に、使えるブレンド。

クレマチスとスターオブベツレヘム♪

ここのブランドは老舗で(Ainsworths)で、質の高い材料だけで作っているので、効果も他の物よりも出やすいらしい。花のエッセンスをブランデーで希釈している。ブランデーを使わずにビネガーなどを使用している所もあるという。

10mlだから、口紅位の大きさのビン。ここから2〜4滴を何かの飲み物に入れて一緒に飲めば良いだけなので、簡単で続けやすい。自分で効果を実感できれば、使う人は増えるかもしれないなぁ。。。確かに1本2100円なので、高価ではあるんだけどね。





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