近所のスパさんから、ゆうメールが届く。新商品のカタログだった。
今回のお勧めは「タラソセラピー」と「腸セラピー」だ。お店のモットーは「〜体の中から体質改善〜」だそう。私は、「足と腰のむくみが取れます」がキャッチフレーズの「タラソセラピー」の所を読んでみた。
→ ミネラルたっぷりのアプローチが、排泄しやすい体を作るために必要です。ミネラルは海水に含まれている。
→ お勧め商品。。。シーウォーターバス 850g ¥4200(保湿/発汗/水分代謝促進効果あり)
そりゃそうだ、確かに。なので、私はむくみと肩こりがあるお客さんなので、紹介されたわけですね。なるほど。でも、前回おまけでもらったバスソルトとどうちがうのかなぁ。
それって、タラソテラピーの海洋療法(フランス)とデットシーの死海療法(イスラエル)の違いなんだろうけど、違いが、資料を読んでもわからなかったので、少し調べてみた。
(テルムマランパシフィック/タラソテラピーから一部引用)
タラソテラピーとは、「海洋気候の中で、海水、海藻、海泥を用いて行う療法」とフランス医学アカデミーは定義している。海水の中で、水圧などを用い、トレーニングをするアプローチも含め、海水を利用した方法を「ハイドロセラピー」と呼び、昆布などの海藻のパックなどを用いたアプローチを「アルゴセラピー」という。この両者を合わせた物が、「タラソセラピー」と呼ばれていて、リハビリや治療、健康増進などに用いられている。
だそうだ。
広義の意味では、死海療法も海洋療法の中の一つだったという事でしょう。
デットシー<タラソテラピー
違いは、海藻(昆布)パックがあるかないかではないか。海が汚れている所で育った昆布には毒素が入ってしまって、肌に塗るパックとしては認められないのだそうだ。それが入ってこないフランスの一部の海岸で取れた昆布(だけではないがミネラル/ビタミン/プロテインなども含まれていて安全な物)を使って作っているので、フランス直輸入物が多く、品薄で高価にはなってしまうが、効果も高いのだろうというのが私の見解。
だけど、海泥療法はどちらに入るのかなぁ?アルゴセラピーかな、泥入り石けんなどは、デットシーでも、タラソでも商品化されているので。。。
まぁいいや、今は、両者の違いを調べていたわけだから、おしまい。
という事で、これも1回だけ高いけど、買って試してみようかな ♪
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