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きぶねひろこ
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私生活では一児の母でもあります。
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他者の視点

今日は、たまった家事を済ませた後で、いつもの鍼灸/整体院に行っていた。

珍しく水玉のワンピースの様な服装をした30歳位に見える女性が、60歳位に見える母親と一緒に施術を受けに来ていた。ヴィトンのエナメル系のハンドバッグを持って。。。

ここは下町風のおばさん、おばあさんが多い所なので、ブランド物のバックがまた似合わない場所なのである。私もグッチのバック位は職場に持って行っているが、ここには花柄のビニール手提げに財布とハンカチと携帯だけ入れて、通っているのだ(浮くからね)。

なのに、この親子は、こんな感じで来てるけど、大丈夫なのだろうかと、他人ごとながら心配しながら眺めていた。

どうも、この女性、軽度の精神障害(知的/発達かも)をお持ちの様で、しゃべり方がゆっくりで甘えている感じの内容で、方法だった。「ママ、ママ、いる?」とか「ママ◯◯だから大好き」とか「◯◯せんせえ、今度一緒にそのお店行って食べましょ」とか。。。シャネルの(最新デザインの)ポーチも鍼灸師の先生方に見せて「かわいい〜」とか言われていたし。

ちょっと、昔、勤務していた、心療内科の待合室にいた患者さんを思い出したなぁ。ぬいぐるみを抱いて、担当の心理カウンセラーをトイレまで追いかけていたなぁと。

鍼灸師と心理士の対応が違うのは、前者は嫌悪感を顔に出して(迷惑そうにする)対応するが、後者はそれをしない所かな。もちろん、鍼灸師の先生も慣れてくれば、皆、援助職の人なので、帰る頃には、似た様な対応になるのだけど、それまで1時間程度はかかるのだなあというのを発見した。

鍼灸師に限らず、他者視点に柔軟に変えていくのが難しいタイプが専門職として生活しているので、致し方ないと言えばそうなんだけど。。。というのを実感した日だったわ。

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