今日は、大きな図書館で探し物をしていた。
一仕事終えて、資料のコピーを取って帰ろうとした時に、隣にアットホーム風の喫茶店を見つけた。お客さんもたくさん入っていたので、流行っているのだろうと思ったので入ってみた。
すぐに、お水を運んで来てくれた男性は、足が不自由な男性だった。つぎにまたもう1つお水をもってきてくれたのは高齢者の男性だった。その奥の厨房からは知的障害をお持ちの様な男性も出て来た。座席のポスターを眺めると、「障害を持つ人が職業訓練をしている場所です」との事。ほ〜、就労移行の事業所(就継Bかもしれないけど)だったのかと納得。団体もNPO法人だったし。
何が、会社などで働いている障害者さんと(身体障害者さんが多いが)違うのかなぁと眺めていた。怒りの感情を人にぶつける所かな、つっかかってくるというか。。。それを受け止めているのが、たぶん、健常パートの女性。それで成り立っている所みたいだった。
自分の怒りの感情などを自分で抱えておく事ができないのでしょう。でも確かに、これでは健常パートの人も、生産性の高い仕事はできないので利益がでない。だから非営利、NPOなどの団体にならざるを得ないのだなぁと。
色々考えてしまう喫茶店だった。
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