今日は生活の木でハーブジュースを、デパ地下でパンと食料品の買い物をしていた。
生活の木にいるいつもの販売員さんも、さすがに元気がなかった、疲れていたみたいだった。私も同じ様な顔をしていたかもしれないが。。。
その後、すぐにデパ地下に行けば良かったのだろうが、しばしウインドーショッピングをしていた。ブルガリとルイヴィトンはお休みで、ティファニーはやっていた。目の保養にと眺めていたら、販売員さんに捕まった。新作のロック(カギ穴付きの)がペンダントヘッドになっている物を勧められた。確かにティファニーってデザインに夢があるので素敵に思ってしまうのだけど、9割がブランド+デザイン料なんだよね。素材の料金(例えば18金3gで7500円とか)は1割、要するに定価は75000円でチェーンも一緒に購入するので、合わせて10万円也という事になる。
最近はもったいない気がして、少ししか購入していない。昔は(20代の頃は)シルバーの物が殆どだったので、お小遣いの中でたくさん買えた。ネックレスとピアスとリングとブレスレットと時計という風に。定価で買っても、1万から2万(時計は除く)位の物が中心だったので、素材の料金は1割(1000円程度)でも、他はデザイン料と思えば1万円前後なので、割り切れた。だけど、この年になると、今更シルバーではダメだし、ゴールドかプラチナになる。となると価格もこの10倍から20倍になる。要するに15万円前後をティファニーに寄付している事になるのだ(あくまでも私の解釈)。
それだけ潤沢なおサイフの人なら、それも良いと思うが、私はそうではないので、ノーブランドだけど、素材にお金をかけていて、デザインもまあまあ良いジュエリーを制作、販売している小さなショップで、購入する事が多くなったのだ。
昔のジュエリーとの違いとして、最近(ここ4〜5年)の物は素材(材料)を少なくしてデザインモチーフの中を空洞にして作っているのだ。見ているだけではわからないが付けてみると、すごく軽くて、風が吹くと飛んでしまいそうな物が。冗談じゃなく、現実には多いのである。
昔の重たいジュエリー(キヘイ30gとか)に、首が慣れている私は、不安になるのである。と言っても、今時、あんなに重くてデザイン性の低いジュエリーをしている人は少ないし。という事でティファニーは申し訳程度に少しだけ購入している(昔のジュエリーを下取りに出して買ったんだけど)。
だけど、今日、もらった水色のカタログに載っているジュエリーの写真を眺めている限りは、素敵に見えてしまうのよね。広告技術の良さと、デザインの良さなのかな。。。やっぱり。
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