今日は仕事の帰りに健康診断を受けて来た。地元の住宅街にある小さなクリニックで院長が外科医の男性、副院長が小児科/内科医師で女性、50代位の夫婦で昔から診療されている所だ。
うちの娘はアトピーで月1回、副院長の診療を受けている。知的で落ち着いていて温厚そうな女医さんなので、人気があり待ち合い室には子ども連れの母達がいつも多くいるため、混んでいる。
なので、私が風邪をひいて受診したり、予防接種を受けたりする時には、空いている院長になるのである。当然今日もそうだった。ほとんどの対応は親切そうな看護師さんがやってくれるのだが、診察の所(おなかやせなかを診てもらう所)は医師なのでやってもらった。対応は早いのだが、ぶっきらぼうなしゃべり方で、看護師さんがフォローしている感じだった(でないと診療がなりたたんやろうなぁ)。
それにすごく顔も怖いんだけど、実は親切な医師なのだ。秋頃、インフルエンザの予防接種に行ったときも、「気分が悪くなったりめまいがする人もいるから(吐き気が出やすいタイプだからね)、20分位待ち合い室で休んでから帰りなさい」と行ってくれていた。今日も複式呼吸が上手く出来ないでいると「へたくそ〜」と言っていた。「へたくそ言うな、医者が患者に」と思ったが、何か微笑ましくて笑ってしまった。もちろん優秀な看護師さんがフォローしてくれましたけどね。
自宅では、このお役目を、副院長がやっているんだろうなぁと。職場では患者が待っているので、夫(院長)の面倒など見ていられないので、看護師に任せているのでしょうが。。。さすが。
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