子どもは先週末、宿泊学習に行っていたので、今日が代休だった。午後からいつものスーパー銭湯に二人で行って来た。
いつも通り、人は少なめで、大人の人が多めなので、快適に過ごせた。というか、途中までは過ごせていた。
だがしかし、途中で中国人らしき男性(眼鏡をかけて、浴衣を着て)が無表情で入ってきた。露天風呂(私たち親子がいる方に)側を怪訝そうな様子で見つめて、自分の腕で×を作って帰っていった。
「間違えて入って来たんだね、あの男の人」と私。
「中国人みたいだったね、しゃべり方が」と娘。
5分後、再度、同じ男性が入って来た。
「左側(こっち)は女湯だから、違います。入口入って右側が男湯ですよ」と私が日本語で言った。わからなかった様で、英語で昨日はこっちが男湯だった、何で今日は女湯なんだのような質問が来たようだった。で「ここのおふろは、左側(こっち)は偶数日が女湯で、奇数日が男湯に変わる。だから昨日は男湯だったかもしれないけど、今日は女湯なので、あなたは向こう側に行かなくてはいけない」と言いたかったのだが、そんな難しい事が私にできるはずもなく。。。
困ったなぁ、英語わからないしなど独り言を言いながら。
ここの場所は。。。
昨日は男性のみの日でした。
しかし、
今日は女性のみの日です。
そして
明日は男性のみの日になるでしょう。
ここの場所は。。。
わかりましたか?と、片言の英語で、ゆっくり言ってみた。何とか、わかったようで、一応、最後はお礼とお詫びを述べ、頭を下げて帰っていったけど。。。
中国人って自分が納得するまで、何回でも尋ねに来て、納得するまで礼も詫びも言わないんだなぁと思った。
しかしぃ、露天風呂だから、桶も椅子も置いてないから、上も下も隠す物がないし、タオルは頭に巻いてしまって外せなかったしね。オーバーアクションで説明している私が一番恥ずかしい。
こんな状態なのに、こんな人に再度、尋ねに来る感性が私には分からなかった。やっぱり文化の差でしょうかねぇ。
しかも、何で客じゃなくて、スタッフ(フロントとか)に尋ねないのかが分からない。英語はもっと達者だろうし、昼間であれば中国語を話せるスタッフもいるはずなので(ホテル内に入っているお風呂なので)。
こんなわけ分からない親子に聞き続けなくても良いだろうにと思った。
困った一日でした。
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