今日は、教育系カウンセラーの知人の勧めでお勉強会に参加していた。
テーマは発達支援と家族支援/ペアトレ(ほめる事の意味)
講師は立正大学中田洋二郎先生
参加者は半数が私と同様の支援者と呼ばれている人で、他半数は保護者のお母様方
懐かしいなぁ。。。ペアトレとABAかというのが私の率直な感想。
私の大嫌いな事である、母親を共同治療者として治療チームに引き込む考えは、今現在は否定されていたなぁ。母親は母親のままでいつづけるのが大切だ、障害児の母である前に子どもの母であるわけだから。。。と当然の結末。
また障害受容はしなくてはいけないという助言を専門職の者は、今までしてきたが、これも障害受容している方が生きやすいかもしれないが、しないという生き方もある。それを選択するのは、親御さんの自由で、専門家が決める事ではないという所かな。。。。「まあ、うちの子は障害児ではなくて、個性ですから」と言い張る親もいるだろうから。。。当然、一般社会からは淘汰されてしまう親子なんだろうけど、それで良いと言われれば、こちらは援助のしようがないわけだから、それも致し方ないだろうという事で。。。。
私的には、昔から、アンチ行動療法なので、以上のような考え方をしていたので、別に今更なんでしょうか。。。という感じではありましたが、行動療法的トレーニングのみを受けて支援者として生活されている専門職の人は、目からうろこの人もいたかもしれないねぇ。。。
めでたいめでたいという感じ。。。
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