今日は午前中はいつもの家事を済ませ、近所のクリニックにインフルエンザの予防接種の申し込みをした。今年は新型と季節性がミックスされたワクチンらしい。昨年は子どもが新型にかかりエラい目に合ったので、今年は早々(でもないか)親子で接種予定。
その後、遅い昼ご飯を食べたら、急に眠たくなってしまい、久しぶりに3時間も昼寝をしてしまった。
イタリア人だったら、こんなのは毎日(シエスタとして13時から16時までは店休み)やっている事だから、当然だろうけど、勤勉な日本人はその習慣がないから、すごく自分がぐーたらしているなと思ってしまう。文化の差だよね。
イタリアにはバス停(フェルマータ)に時刻表がない、あってもその通りにバスが来たのを見た事がない。よくこんないい加減な街に住んでいられるよなぁとその当時は思っていたけど。。。
やはり日本人には日本が一番、住みやすいのではと思ったけど、毎日、企業で事務仕事をしていると、また日本が嫌になってしまっていた。1年に1回は海外旅行に行って気分転換してこないと、仕事を続けていかれない感じだった(それが問題だろうけどねぇ)。だけど、1人では知らない街に行かれない人なので、ツレが見つからない時は(予算の関係で)、1人で伊豆や京都の温泉に行ってゆっくりしていた。
その当時は、まだパスポートを持っていない人もいて、ハワイにいくはずだったが、沖縄になった時もあった。沖縄本島の中心街は都内の街とも大きな違いは(交通の便で)なかったが、ヨロン島や久米島までいくと、もうそこは日本ではないみたいだった。バスが時刻表通りに来ないのは当然の事として、宿の予約に名前が入っていないのも当然(予約したはずなのに)の事として、バスの運転手がアナウンスしながらゆっくり走っていて「走ってバス停まで行かなくても大丈夫です、手を挙げればどこでも止まります」と何回も言っていたのだ。じゃあバス停なんていらないじゃないかぁと思ったけど、これも文化差ってことだよね。
ハワイのホノルル(オワフ島)も同じで、中心地は交通などの便では、都内のそれとは大きく変わらないのだが、マウイ島やカウアイ島に行くと、沖縄のそれと同様になり、違って来る、面白くもあり、不便でもあった。
でも、もう15年以上は前の話なので、今は変わっているかもしれないねぇ。
でもでも文化差はあるよね。。。というおはなし。
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