生活クラブ生協の人のつながりで、近所に住む主婦で、生活クラブ会員の方と知り合いになった。その方は子どももいる人なので、主婦業が本業であるが、副業でフラワーアーティスト(アレンジメント)のお仕事をも少ししている。お客さんは、友人で、少額のお小遣いをかせぎをしている人の様だった。こちらは副業なのだから、その位のスタンスで良いのでは?と私は思っていたが、彼女はもっとこのフラワーの資格を生かして稼ぎたいという。理由は学費の元を取りたいとの事だった。
生涯学習の視点から見れば、月1万程度の学費(フラワーでも英会話でも書道でも美術でもジムでも)は多くの人がかけている費用だし、皆やっている事だと思う。年12万、10年で120万位は。。。
それ以上、3年間で400万とか(専門学校など)、6年で650万(大学、大学院)とかになると、これで生計を立てたいとか、本業にしたいというのは当然だけど。
私自身も大学院関係の費用で350万+カウンセリングトレーナーへの個別指導料金250万で600万位は(5年)かかっている。博士課程まで行った人や、海外組は900万程度の人もいた。お金をたくさんかければ良いインストラクター、カウンセラー、セラピスト、アーチストになれるとは思ってはいませんが、充分に参考にしなくてはいけないファクターだとも思っている(両方を検討する必要があるという事)。
なぜならば、日本は法治国家で資本主義の国だから(ルールやマナーを守りながらも競争により多少の利益を出して仕事をするのが基本だから)だ。
昨年お会いしたネイルアーティストさんも、今回のフラワーさんも、80万位で取ったディプロマ(資格)で何を言いたいのだろうかと、おばさんはわからないなぁと思ってしまっていた。
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