産業カウンセラー協会がらみの、お勉強会に、今まで何度か参加していた。そこのファシリテーターやお世話役のスタッフは、協会内のスタッフでもあり、有名企業の肩書きのある会社員の人が多かった。
私を含む参加者は、お決まりの自己紹介から、それぞれのグループに入っていくような流れで本題に入る感じなのだが、そこで、頼んでもいないのに、私に助言をくれたり、指示をしたりするおじさんが2人は出て来る。
専門職くずれの産業カウンセラーという事で、私の場合は純朴な感じがするのか、良いカモ(適度な金づる)と思っているのか、事業という名目で近づいてくる人もいた。
清貧インテリ系の人(私はなりきれてませんが)への評価が低い事、低い事、一緒の時空間にいると、のどがつまりそうになりましたから。早く、キレイな空気の非営利の団体の集まりに戻して欲しいと、思っていたし、その当時は。。。。
だけど、今になって振り返ってみると、非営利の団体でもズルい運営(歪んだ運営)をしている所はあるし、営利企業でも真面目に経営している所もある。それは経営者群のやり方次第なのかなぁと、今は考えてもいる。
ソーシャルビジネスという単語が美しく聞こえるのは、そういう経緯があるからかもしれない、私の場合は。。。
PR