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私生活では一児の母でもあります。
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茶色いプードル

今日は、仕事の帰りに、一つ手前の駅で降りて、住宅地を歩いて帰って来た。夕方だったせいか、犬の散歩の人達、数名と出会った。1番可愛かったのは、茶色いプードルで、赤いリボンを耳につけていた。私は振り返りながら、犬を見ていた。

犬を見ていただけなのだが、視界には飼い主のオジさんも入ってしまっていた。見るとはなしに、オジさん(失礼)も見てみたら、何となく嬉しそうだった。自分が見られているわけではないのは分かっているが(犬を見ているのも重々分かっているが)、何か見られている様で、嬉しかったのだろう。

何となく気分は分かるなぁと思った。

私も、昔、新製品のブランド物のバック(ピンク)を持って歩いていたら、見られたり、振り返られたりした事がありましたもん。可愛いピンクのバックを見てただけなのは、自分でもよく理解していたのですが、何か、自分も見られている様で、なぜか快適な気分になったりしていた。

今、思うと、若気の至りでしかない出来事ですが。。。

高齢者でも障害者でも、「かわいい」でいられる事が、生き延びていかれる、一つの方法である様にも感じた。

可愛いおばあちゃんは、援助してもらえる気がするが、可愛くないおばあちゃんはダメな気がしますもん。。。

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発達障害に気づかない大人たち

発達障害に気づかない大人たち
星野仁彦 <詳伝社新書>

心療内科の先生が書いた本みたいだった。よくまとまっていたので、読んでいた。

奇を衒った事は書いてないのだが、頭の整理には良い本かも。

キーワードだけ挙げておく。発達障害は。。。

◯ 大人になるまで見過ごされている事が多い。
◯ まずは、親子共々、「認め」「受け入れる」(障害を)事から始めるしかない。
◯ 不安や緊張が高いので、「自己投薬」したがる脳があり、依存症や嗜癖行動に走りやすい。
◯ 依存の原因4つ。。。1感情が不安定で不安が強い。2ストレス耐性が弱い。3新奇追求傾向が強い。4衝動性が強い。なので、依存すると抜けられない。
◯ 見つかりにくい女性の発達障害ー目立たないのび太型が多い。
◯ 発達障害が合併症(2次障害)起こしやすい理由。。。1心理社会的要因。2生物学的要因。3遺伝的要因。3つが複雑に絡み合っているからである。
◯ 治りにくいうつ病には、発達障害が背景にあることが多い。
◯ 原因は、前頭葉の損傷が認められるという事と、脳内伝達物質モノアミン(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン)が不足する代謝異常があるとのこと。心理社会的な要因としては、虐待、ネグレクトがある。
◯ 大人の発達障害の治療に遅すぎることはない。方法として5つ。1心理教育と環境調整療法。2認知行動療法。3心理療法。4自助グループへの参加。5薬物療法。
◯ 日々暮らしの中でできる9つの工夫。
1まずやるべきことをやる(一覧表を作って順序立ててやる)。2自分だけの時間と場所を作る(クールダウンのために)。3便利なものは何でも利用する(ハイテク機器を利用し家事などの負担を軽減)。4社交の場での振る舞い方(ちょっとしたテクニックでカバーできる)。5職場の人間関係の改善(対人スキルを身につける)。6感情のセルフコントロール(自覚することが大切)。7働き過ぎに注意する(バリバリ働く人ほど依存症に要注意)。8家族団らんの時間を持つ(オンとオフを切り替えて意識的に遊ぶ)。9自分にあった仕事を選ぶ(キャリアガイダンスの重要性)。
◯ 心理療法(カウンセリング)は自分はダメな人間ではないことに気づくこと
やっていることは4つ。1診断に伴う気持ちの整理。2自分が抱えている問題の整理。3適切な行動の理解。4社会スキルの学習。
◯ その他の治療法として。。。食事療法による治療
「ピクノジェノール」は松の樹脂から抽出するポリフェノールを多く含む抗酸化食品。「ハーブサプリメント」は、アメリカセンタン草、ミカンの粉末、ノミノフスマ、ヨルガオの芽、ジジバリのブレンド。雑穀米や三温糖(白米や白砂糖でないもの)も良いと言われている。

以上。

あ〜疲れた、ご参考まで。

追記:本の帯のキャッチフレーズが面白かった。「片づけられない」「すぐキレる」「話を聞けない」ーーー子どもたちではありません。あなたのことです!!
 ADHD、アスペルガー症候群、学習障害。。。全部まとめてこれ一冊でわかる!


苺と生クリームのケーキ

今日は、久しぶりに、大きな本屋さんの中にある喫茶店(カフェ)に行ってきた。

ケーキとコーヒーを食べながら、友人と近況報告をした。

最近、ここの喫茶店はご無沙汰していたのだけど、久しぶりに行ったら、ケーキの種類が増えていた。確か、前来た時は、チーズケーキ系とチョコレートケーキ系とマロン系位しかなかった気がする。

今日は、苺のショートケーキと苺のパイ(タルト?)が増えていた。どちらも生クリーム付きなで、甘さは控えめだけど、コクはあって美味でした。

少し、ケーキと友人から、エネルギーをもらった気がした。

しつけの行き届いた子?!

昔々、どこかで会った、クライエントさんと、喫茶店に入った事があった。

昼だったので、パスタランチを頼んだ。そこは、昔ながらの喫茶店だったので、今時のドリンクバーという物が置いてなかった(その使い方はよく知っていたようだが)。

ドリンクもついてくると言う事で、私はアイスコーヒー、彼女はアイスティーを注文した。食後にお店の人が運んで来てくれた。アイスコーヒーのグラス、アイスティーのグラス、ストロー2本、ガムシロップが入っているピッチャー大、ミルクが入っているピッチャー小、をテーブルに置いて行った。

彼女は、おもむろにアイスティーのグラスの中に、ガムシロップを全て入れ、ミルクも全て入れて混ぜて飲んでいた。「これ甘い」と言っていたかなぁ。

私は、入れる物がないので、ブラックのアイスコーヒーを腹を立てながら、無表情に飲んでいたのである。


こういうの、軽度発達障害の人には、多いだろうなと振り返っていた。

「躾の行き届いていないお嬢さんですね」と言われてしまう状況なのだろうなぁ、「親の躾がなっていない」とか、激怒されてしまう場面でもあるでしょう。

でも、その裏には、そういう事とは、関係ない気質的な(生まれ持った特性)問題があったとは、一般の人にはわからないのだろうなぁと。



私は、専門職だから(知識はあるので)、あからさまに怒ったりはしないが、腹を立てていないわけではない。人間なので。。。


正直、イライラする事は、多いです。

なので、カウンセラーの仕事は大変です、本当に。


今日は男湯?女湯!

子どもは先週末、宿泊学習に行っていたので、今日が代休だった。午後からいつものスーパー銭湯に二人で行って来た。

いつも通り、人は少なめで、大人の人が多めなので、快適に過ごせた。というか、途中までは過ごせていた。

だがしかし、途中で中国人らしき男性(眼鏡をかけて、浴衣を着て)が無表情で入ってきた。露天風呂(私たち親子がいる方に)側を怪訝そうな様子で見つめて、自分の腕で×を作って帰っていった。

「間違えて入って来たんだね、あの男の人」と私。
「中国人みたいだったね、しゃべり方が」と娘。
5分後、再度、同じ男性が入って来た。

「左側(こっち)は女湯だから、違います。入口入って右側が男湯ですよ」と私が日本語で言った。わからなかった様で、英語で昨日はこっちが男湯だった、何で今日は女湯なんだのような質問が来たようだった。で「ここのおふろは、左側(こっち)は偶数日が女湯で、奇数日が男湯に変わる。だから昨日は男湯だったかもしれないけど、今日は女湯なので、あなたは向こう側に行かなくてはいけない」と言いたかったのだが、そんな難しい事が私にできるはずもなく。。。

困ったなぁ、英語わからないしなど独り言を言いながら。
ここの場所は。。。
昨日は男性のみの日でした。
しかし、
今日は女性のみの日です。
そして
明日は男性のみの日になるでしょう。
ここの場所は。。。
わかりましたか?と、片言の英語で、ゆっくり言ってみた。何とか、わかったようで、一応、最後はお礼とお詫びを述べ、頭を下げて帰っていったけど。。。

中国人って自分が納得するまで、何回でも尋ねに来て、納得するまで礼も詫びも言わないんだなぁと思った。

しかしぃ、露天風呂だから、桶も椅子も置いてないから、上も下も隠す物がないし、タオルは頭に巻いてしまって外せなかったしね。オーバーアクションで説明している私が一番恥ずかしい。

こんな状態なのに、こんな人に再度、尋ねに来る感性が私には分からなかった。やっぱり文化の差でしょうかねぇ。

しかも、何で客じゃなくて、スタッフ(フロントとか)に尋ねないのかが分からない。英語はもっと達者だろうし、昼間であれば中国語を話せるスタッフもいるはずなので(ホテル内に入っているお風呂なので)。

こんなわけ分からない親子に聞き続けなくても良いだろうにと思った。

困った一日でした。



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