忍者ブログ
 interactiveに付設しているブログです。お仕事の事だけではなく、生活からの視点で、よろず文を書いています。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[05/15 backlink service]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
きぶねひろこ
HP:
性別:
女性
職業:
カウンセラー
趣味:
ハーブコーディアルの飲み比べ♪
自己紹介:
私生活では一児の母でもあります。
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アド
[66]  [67]  [68]  [69]  [70]  [71]  [72]  [73]  [74]  [75]  [76

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フラワーアーティスト

生活クラブ生協の人のつながりで、近所に住む主婦で、生活クラブ会員の方と知り合いになった。その方は子どももいる人なので、主婦業が本業であるが、副業でフラワーアーティスト(アレンジメント)のお仕事をも少ししている。お客さんは、友人で、少額のお小遣いをかせぎをしている人の様だった。こちらは副業なのだから、その位のスタンスで良いのでは?と私は思っていたが、彼女はもっとこのフラワーの資格を生かして稼ぎたいという。理由は学費の元を取りたいとの事だった。

生涯学習の視点から見れば、月1万程度の学費(フラワーでも英会話でも書道でも美術でもジムでも)は多くの人がかけている費用だし、皆やっている事だと思う。年12万、10年で120万位は。。。

それ以上、3年間で400万とか(専門学校など)、6年で650万(大学、大学院)とかになると、これで生計を立てたいとか、本業にしたいというのは当然だけど。

私自身も大学院関係の費用で350万+カウンセリングトレーナーへの個別指導料金250万で600万位は(5年)かかっている。博士課程まで行った人や、海外組は900万程度の人もいた。お金をたくさんかければ良いインストラクター、カウンセラー、セラピスト、アーチストになれるとは思ってはいませんが、充分に参考にしなくてはいけないファクターだとも思っている(両方を検討する必要があるという事)。

なぜならば、日本は法治国家で資本主義の国だから(ルールやマナーを守りながらも競争により多少の利益を出して仕事をするのが基本だから)だ。

昨年お会いしたネイルアーティストさんも、今回のフラワーさんも、80万位で取ったディプロマ(資格)で何を言いたいのだろうかと、おばさんはわからないなぁと思ってしまっていた。

PR

文化の差

今日は午前中はいつもの家事を済ませ、近所のクリニックにインフルエンザの予防接種の申し込みをした。今年は新型と季節性がミックスされたワクチンらしい。昨年は子どもが新型にかかりエラい目に合ったので、今年は早々(でもないか)親子で接種予定。

その後、遅い昼ご飯を食べたら、急に眠たくなってしまい、久しぶりに3時間も昼寝をしてしまった。

イタリア人だったら、こんなのは毎日(シエスタとして13時から16時までは店休み)やっている事だから、当然だろうけど、勤勉な日本人はその習慣がないから、すごく自分がぐーたらしているなと思ってしまう。文化の差だよね。

イタリアにはバス停(フェルマータ)に時刻表がない、あってもその通りにバスが来たのを見た事がない。よくこんないい加減な街に住んでいられるよなぁとその当時は思っていたけど。。。

やはり日本人には日本が一番、住みやすいのではと思ったけど、毎日、企業で事務仕事をしていると、また日本が嫌になってしまっていた。1年に1回は海外旅行に行って気分転換してこないと、仕事を続けていかれない感じだった(それが問題だろうけどねぇ)。だけど、1人では知らない街に行かれない人なので、ツレが見つからない時は(予算の関係で)、1人で伊豆や京都の温泉に行ってゆっくりしていた。

その当時は、まだパスポートを持っていない人もいて、ハワイにいくはずだったが、沖縄になった時もあった。沖縄本島の中心街は都内の街とも大きな違いは(交通の便で)なかったが、ヨロン島や久米島までいくと、もうそこは日本ではないみたいだった。バスが時刻表通りに来ないのは当然の事として、宿の予約に名前が入っていないのも当然(予約したはずなのに)の事として、バスの運転手がアナウンスしながらゆっくり走っていて「走ってバス停まで行かなくても大丈夫です、手を挙げればどこでも止まります」と何回も言っていたのだ。じゃあバス停なんていらないじゃないかぁと思ったけど、これも文化差ってことだよね。

ハワイのホノルル(オワフ島)も同じで、中心地は交通などの便では、都内のそれとは大きく変わらないのだが、マウイ島やカウアイ島に行くと、沖縄のそれと同様になり、違って来る、面白くもあり、不便でもあった。

でも、もう15年以上は前の話なので、今は変わっているかもしれないねぇ。

でもでも文化差はあるよね。。。というおはなし。

見えない教育

10年以上前に大学院に通っていたのだが、そのゼミ「幼児教育社会学」「保育環境運営論?」辺りの資料になっていた、バーンスティン(Bernstein,B)の「見えない教育」を思い出した。(昨日、娘と中国語の授業を受けたからかもしれないが)

その当時の日本の学校教育の指導要領などを批判するために、先生が研究されていたものらしかった。カウンセラーになろうとしていた私がその当時参加していたのだが、納得する物が多かった。

内容は。。。
保育者と幼児との二者関係の位階的関係が暗示的で、順序規則や基準が暗示的な場合、このような教育は「見えない教育」と呼ばれている。この「見えない教育」は伝達者である教師にだけ知らされており、習得者である幼児には「見えない」という意味を含んでいる。保育者と幼児との位階的関係や順序規則や、基準が明確的な場合を「見える教育」の特徴と捉える事ができる。保育者と幼児との位階的関係や順序規則、基準が明示的なこの「見える教育」の場合、外的所産すなわち成就できたこと(performance)が強調されるのに対し、「見えない教育」は習得者である幼児の内面的な認知、言語、情愛的かつ動機的な手続きに強調点がおかれる。

「見えない教育」の特質であるハイアラキカルなルール(上下関係など)や組織構成の原理や諸々の基準などの原理は、社会言語学や文化人類学、ゲシュタルト学派や精神分析学などから派生した発達理論にもとづいている。

要約
暗示的な階層位階的な関係 hierarchical rule
暗示的な順序規則    sequencing rule
暗示的な特定な基準 criterial rule

implicit rule( Invisible)は、explicit rule(visible)よりも教育のレベルは上とされている。やってみるとわかるが、難しいし時間がかかるからだ。だけど、目に見える技術のみを教える先生の方が高い報酬を得られているのも、経済界の中では多く見受けられる。いかがな物かとか何とか、その当時の先生は言っていたような気がする。

インプリシットルールは、どこか、そのフィロソフィーやセオリーみたいな物が基本にあって、そこからルールや教育理念が作られ実践に移されている所があり、そこが醍醐味ではある。だけど、それをお金の方のルールにつなげようとすると、繋がらないのだろうなぁ。。。特にその当時の経済界や公立学校教育業界ではダメだったのだろうと。

私はすごくその当時、感銘を受けたんですけどね。。。。

もう、古典なんだろうけど(この時点でもそうかもしれないけど)。

体験授業

今日は、娘の高校の体験授業に親子で行っていた。

英語の授業か、中国語の授業に無料で参加できるというもの。

7割の参加者が英語を選んでいたのに、うちの娘はなぜか中国語。確かに丁寧に教えてくれる中国人の先生の授業自体は楽しかったですけど。。。隣はネイティブ(たぶんブリティッシュ)の白人先生が会話を教えてくれているのだから、そっちにいけばいいのにと母はちょっとイライラしていたけど、本人の希望なのでしょうがない。という事でお付き合いで授業を受けていた。

先生はニーハオとシェシェなどの挨拶を教えてくれた後に、日本語と漢語(中国語)の意味が違うものとしていくつか挙げて説明してくれていた。
前者が漢語で、後者が日本語
 信ーーー手紙
 手紙ーートイレットペーパー
 老婆ーー妻
 大丈夫ー大男の事
 勉強ーー無理矢理やらされるの意味
なんだそう。。。

言うまでもなく、日本語は漢語を変形した言語なんだけど、「辻」「丼」という漢字は漢語にはないので、和製漢字ということになる。何で、井戸の井の中にテンを入れたのがどんぶりなんだろう、不思議。。。

それで帰り道、彼女に「選択科目は中国語を取るんでしょ?」と私が聞いたら、「ううん、フランス語」だって、わからん人だぁ、やっぱり。

バリニーズアロマ

今日は、ズボンの裾上げやクリーニングに依頼していた服を引き取りに行った後、いつものスパさんに行っていた。

久しぶりにリラクゼーションという事で、首肩を中心に凝りをほぐしてもらった。アロマの香りも6種類の中から選べるのだが、今日はスッキリ感のある柑橘系のブレンドの物にしてもらった。

数名アロマセラピストさんが滞在している所なので、色々な人が対応してくれる。今日の方は、細くて美人風の若い女性でマナーなどの対応はサービス業っぽくて完璧なんだけど、マッサージの方がいまひとつ。凝りのツボがいまひとつわかっていない。わかっていたとしても、力があまり入っていないので(細い腕だからしょうがないのでしょうけど)、スッキリ感がいつもの3割減だったかなぁ。。。

でも、同じ料金だから、やっぱり力入る人の方がいいのかなぁと思ったりして。

ベテランでツボも分かっていて、力も(経験からか)入る◯◯さんが、一番良いのだけど、夜の部か、土日のシフトになっているようで、あまり私とはダブらない。もう1人は、若い人なんだけど、体がガッチリ型(ぽっちゃりっていうのかな)なので、力がしっかり入って、やってもらった感が利用者側にはある感じで。いずれかが良いと私、個人的には思っているのだけど、指名制度はないみたいだし。

この業界も奥が深そうだなぁと、今日も観察して来てしまった私。。。



忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne