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依存対象のステップアップ

軽度発達障害やパーソナリティ障害、もしくはそれ傾向の方のお話を多く聞いてきたのだが、皆さんに共通しているのは、不安や緊張、うつ症状などが、一般人よりも高いという事である。

それゆえ、表情や行動がぎこちなくなったり、パニックになりやすかったりする。

で、本人も不快なのがわかるので、それを解放しようと何かの方法(物質など)に依存する事になる。それが物質(アルコール、タバコ、薬物他)、行為(ギャンブル、買い物、ゲーム他)、人(人間、動物他)への依存症へと拍車がかかりやすいとは言われている。

そこで、私がカウンセラーとして(インストラクターとして)相談室の中でやっていたカウンセリングやトレーニングは、依存対象を少しずつ安全なものに移し替えていく事だった。

例えば、アルコール依存傾向の人には、お酒を減らし、合法な薬物に移行させる。酒と薬物をもう少し減らす(依存対象を)ためにコーヒー、紅茶、お茶、ハーブティなどを追加するなどである(物質依存を安全な人や動物、行為に変える方法もある)。依存傾向ある人には時間はかかるが、効果的ではある。

と、口でいうのは簡単なのですが、やってみると何のアプローチを使っても、どの先生がやってみても、難しい人には難しいのも事実でもある。

もちろん、言う間でもないですが、明らかな薬物/アルコール依存症になってしまっている人には入院治療が必要なので、専門の病院に送る事になります。



昨日、大きなリカーショップを見ていて何となく思い出しなぁ。。。

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