先程、お会いした、中学校の先生は、教育相談所(センター)などで、教育カウンセラーとしても勤務していた時期も数年あり、ベテランな先生だ。
1人だけ、知人に企業勤務のキャリアカウンセラーもいるらしく、その方の話を少ししていた。「教育現場は教育現場で、とても大変なんですけど、企業は企業で色々大変そうですね」と言っていた。
その時にふと、1臨床心理カウンセラー、2教育(発達)カウンセラー、3産業(キャリア)カウンセラーの違いは何かなと考えていた。1のクライエント(患者)は、臨床的問題(病気や症状)を抱えている人でその対応(治療)が上手な人。2のクライエント(子どもかその母親)は年齢相応の教育や発達に問題を抱えている人で、その対応が上手な人。3のクライエント(働いている人)は、職場において、仕事に対する認知のズレから問題を抱えている人でその対応が上手な人。ではないかと思った。
今の私は3なので。。。
仕事とは「自分の食い扶持を稼いで、自律した生活を送り、あるレベルのやりがいを感じながら、労働を提供すること」と考えている。そのためには、上司やお客様のニーズは100%に近い形で達成できなければならないのである。もちろん、例外はたくさんありますが、これが社会からお金をもらうという事の基本です。
ズレが多い、若者が多いなぁと感じる、最近。。。
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