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花粉鍼

今日は、仕事の帰りに、いつもの鍼灸/接骨院に行ってきた。

いつもの女の先生だったんだけど、「先週、いつもより多くくしゃみと鼻水が出ていて、花粉症になったかもしれない」と私が言ったら、勧めてくれたもの。耳たぶの上の方を3カ所位、鍼で刺してみて、一番痛い所が、花粉症のツボなのだそうだ。

そこに鍼をさして、肌色のテープで耳の後ろを止めて、1週間(カブレがなければだが)放置しておくと、効果が実感できる人には出て来るらしい。鼻水やくしゃみが少なくなったとか。。。。だけど、10名位の患者さんにやってみたが、8人には程度の差こそあれ、効果があったという報告をもらったそうだが、約2名は変わらずとかかえって悪くなったとかいう報告だったらしい。。。

まあ、人の感じ方だからしょうがないけれどもね。「改善率80%」と手作りポスターが貼ってあって、良い感じだったなぁ。。。

だけど、いつものベテラン院長(店長?)先生がいなくなって、新しい女性2人が追加されていた。どこの提携店に行かれたのかしら。。。

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EBMとNBMの統合的理解

やっとあとがきを読み終えた。斉藤先生的には、エビデンスとナラティブの関係について、3つの分類があるという。

1、エビデンスにナラティブを一部補完すれば、完成するという安直思考の分類
2、エビデンスとナラティブは別世界なので、独立しているが、連携をとることが必要という思考
3、ナラティブにエビデンスが吸収、統合される事で完成するという難解な思考

だそうだった。確かに、1は既存の医療機関で多く使われているしね(医師が仕事をしやすい様に)、2は心療内科クリニックと有料相談室の連携の様な形で地味に展開はしているし(整形外科と整体院でもいいけど)、3がまだあまり多く日本には存在していないという状況ではあるでしょう。

でも日本のお医者様グループが、セラピスト集団に吸収、合併される事で了解するとは思わないし。。。日本での展開って難しいかもとも思ったなぁ。

でも、読み返しても、良い事が書いてあった。

医療者は、「目の前の患者の最大幸福」の為に臨床/研究は行うべきとか、
医療者として生き残っていくためには「生物医学的能力」と「心理社会的能力」と「人間性に関する能力」と3つが揃っていないとダメだろうみたいなコメント。
あと、面接技法は、テクニックでは習得できないので、マニュアル教育もダメだろう。。。。の様な表現。

私は医療職ではないですが、対人援助サービス職(カウンセラー)として、納得なものでした。

日本の臨床医グループ(看護職を含む)の人達には学んでほしいなとは(10年前から思っているけど)思った。

臨床における両輪

昨日から読んでおります、座右の書。「医療におけるナラティブとエビデンス」

確かに良い事が上手に書いてあるんだけど、これほど無駄のない文章というのは、読んでいてすごい疲れる。正直、50ページ読んで、眠くなってしまって寝てしまった。

寝る前の、入眠導入剤になりそうな感じ。。。と言っても私は、眠り過ぎてしまうタイプなので、いらないけど。。。

「目の前の患者の語りを聞くナラティブ・スキルと、医学本来の実践知であるエビデンス・スキルの双方が矛盾する事なく存分に発揮される事が、医療者の最良の姿。この2つのスキルに焦点をあて、科学万能論でも精神論でもない新しい医療の姿を示したこの本は、対人援助サービスや臨床にかかわる、すべの治療者、支援者の座右の書になる1冊です」

と、カバーに書いてあった。
確かにその通りなんだけど、真面目な医療従事者には読んで欲しいと思うけど、私はここまでは真面目な人ではないのかぁ。。。

普通のおばさんに比べるとはるかに真面目なんだけどね。。。

医療機関の違い

今日は、大きな総合病院と、小さな診療所とに行っていた。

整形外科と歯科なのだが、大きな病院は、医療器機が中心になっていて(特にレントゲン室とか)医療従事者の働きやすさを重視していた様に思う。小さな診療所は、医療器機も置いてはいるのもの、生活の場に近い家具や服装をしたスタッフでしつらえていて、患者の居心地の良さを重視していたように思った。

まあ当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけどね。。。

大病院は、重病人も多くいるのだから、機能的にしていないと、助かる命も助からないかもしれないしね。でも小さな診療所は命に別状があるような患者は来てないからできるんだろうし。。。

でも地域には、その温度差が明確にある事が必要なのかもしれないなぁと。それが生活の中(地域の中)に医療を取り込むという発想なのかもなぁと。

は〜、でも医療機関のはしごは疲れるわ。。。

ランチドリンク

今日のお昼は久しぶりにランチパスタにしてみた。

トマト風味か、和風か、迷ったが、今日はたらこの塩味和風パスタにした。健康的なジュースも付けようと考え、ブラッドオレンジジュースにした。

ブラッドオレンジには色と、ビタミンが、ニンジンには、ビタミンとカロテンが、モモジュースには、ヒアルロン酸が入っていて、こころと身体の健康増進に良いらしい。

モモと迷ったのだが、元気が出る深紅のジュースにした。若干、元気が出て来た様に思うのは私だけでしょうか。。。



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